💭先輩談!進路選択エピソード part1
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今回から数回に分けて、先輩の文理選択と絡めた進路選択エピソードをご紹介します!
part1 : K.Mさん(文系)
私は元々大学で何がしたいかはっきりと分かっていませんでした。ですが元々途上国支援には関心があったので、なんとなく国際関係学を学びたいと思っていました。それに加え、理系科目が壊滅的にできなかったので迷うことなく文系を選びました。(理由があまり良くないですが、、、)
自分の勉強したいことが学べる大学を探していると、家から通える範囲で2校あったので志望校を決定しました。
私は文系でしたが、第1志望校の2次試験では数学が必要でした。当時私は数学が大の苦手で学校の成績は本当に酷かったので、果たしてその大学を志望校にして大丈夫なのかと不安でした。それに加え、学校の先生からも2次試験で数学を必要としない外国語学部の受験を勧められていました。先生と話をしているうちに外国語学部でもいいのではないかと思い始めましたが、私自身が何を学びたいのかもう一度冷静になって考えました。私は語学そのものよりも、語学を活かした学問を学びたかったのだということに気づき、覚悟を決めて当初の志望校を変えずに勉強を進めました。
第2志望は現在通っている大学でした。学びたい学問が勉強できる+受験科目が英語と国語のみだったので、私にぴったりで運命だと思い受験しました(笑)
残念ながら第一志望の大学に行くことはできませんでしたが、現在通っている大学に行けて本当に良かったなと心から思っています!
受験までに大学・学部・入試制度について入念に調べたこと、自分が大学で何をしたいかを明確にしたことが、悔いの無い進路選択につながったと思います。先生方のアドバイスは聞きつつ、芯は曲げずに最終的に自分で決めることが個人的には大切だと思います。
今は大学で何がしたいかはっきり分からない人もいるかと思いますが(私もそうでした)、進路選択の入り口はどこからでもいいと思います。例えば○○大学の綺麗なキャンパスで勉強したい、留学してみたい、家から通える範囲の大学など、切り口はたくさんあると思います。そこから色々と調べていくと、自分の学びたいことが見えてくるので是非参考にしてみてください🌷
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