💭先輩談!進路選択エピソードpart3
10/24
💡進路選択エピソード、今回が最終回です!
part3 : M.Kさん(理系)
私は理系を選択しました。が、何かやりたいことがあって選択したわけではなく理系のほうが就職先の選択肢が広がるだろうな、となんとなーく考えただけで選択しました。物理と生物の選択も、物理の方が人が多いからという理由で物理を選択しました。得意科目が英語と国語と生物で物理や数学は出来なくはない程度だったので得意科目とは真逆の選択をしたことになりました。
物理選択をした後もやりたいことは見つからず、志望校はとりあえず賢い大学の工学部くらいの認識で設定しました。絶対にこの大学に行く!という強い意志を持っていなかったので志望校に合格できるくらいの勉強はできず高3の面談で「このままだと志望校へは行けない」と言われました。自分でも無理だとは感じていたので、進路指導で勧められた大学を志望校にして勉強したところ無事合格できました。
振り返ってみると私は「これがしたい!」という明確な目標を持たずに進路選択をし続けていました。なので勉強に身を入れ始める時期も高3の夏が過ぎた頃になり志望校のレベルも下げました。ここから得られる反省点としては、「文理選択の段階でもっと真剣に将来のことを考えておけばより早い段階で受験勉強を始められていたかもしれない」ということです。どうせいつかは真剣に考えないといけないことなのでできるだけ早めに将来のことを考え始めるべきだと思います。
最後に志望校や文理などの進路選択についてアドバイスをします。これは就活を通して学んだのですが、「将来のことを考えるときはまず自己分析する」ことをお勧めします。自己分析とは簡単に言うと自分のこれまでの人生を振り返って好きなこと嫌いなこと、大事にしている価値観などを見つけることです(気になった人は「自己分析」で調べるとやり方などをより詳しく学べると思います)。これによって自分を客観的に知り、適している進路を描きやすくなるはずです。文理選択に限らず、志望校を決めるときにもぜひやってみてください。
ここまで伝えたことはあくまで一つの考え方であり、他にも様々な考え方があります。ぜひたくさんの人と話したり調べたりしてより良い道を選んでいってください!
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